2014年1月14日火曜日

2014年1月12日

東宝ハウジングの頼りない営業から電話があって、も少し詳しい話を聞くことにする。

ココの難点は、
  • 屋根裏収納が作れないこと。この地域は第一種低層住居専用地域に指定されているので、建物の高さや建ぺい率が低く設定されているため。土地に対して建物の周りに広くスペースをとるので、採光の面では有利だし、高い建物が近所に立って見通しが悪くなることもないのだが、屋根裏収納などを作るにはマイナス点
  • 1階のリビング部分スペースの幅が狭いこと
妻が間取りをあれこれ検討していたのを持って行って、店長と話をするも、基礎と配管をやってるので、一階の間取り変更はほぼ不可とのこと。あれこれ図面を見ながら線を引き直して、風呂+洗面を90cmだけ道路側に引っ張り出して、リビングをひろげることは可能らしい。その場で、店長が現場の工務店の社長と設計をやってる建築士に確認をとった。

2階は比較的自由が聞くので、もともと、8畳+3畳相当のウォークインクローゼット、5.8畳、5.8畳だったのを、5.8畳×3部屋、4.5畳和室に間取りを変える。各部屋には、一間の間口のクローゼットを作りつけ。奥行きは90cmではなく、75cmとちと浅めだが、クローゼットの奥のほうまではそんなに使わないので、その分を部屋の広さに当てている。ついでに、2階の廊下に面した1畳分の収納を作って、ここに今の屋根裏収納に入っている物を収納するべく考える。

ほぼほぼ金額的にもいけそうな範囲だし、居室や収納の条件もだいたい満たされたので、これでGOということにする。3,800万円の買い物にしては、お手軽な決断という気もするが、こういうのも良い物件にめぐり合ったタイミングが大事なので、まぁ良いか。

これで3,480万円の外構費含む。ローンや登記の費用に市に払う水道の負担金、加えて仲介の手数料がざっと300万円で、計3,780万円。オプションでカーポートと2階ベランダの雨よけは必須だし、引越し費用と家具や家電の買い替え/買い増しもあるから、3,900万円ぐらいの出費か。

もひとつの課題、今の家がいくらで売れるかも、ざっくり計算してもらう。現住所の路線価と築16年という年数及び立地から、土地が640万円+家が800万円ぐらいとのこと。売り出しを1,580万円でチラシを打って、一ヶ月ぐらい様子を見て、売れなければ100万円下げる、という作戦が良いとのこと。ともあれ明日家の中をざっと見てもらって、改めて評価額をだすことに。

引渡しはいちおう4月末で、がんばって3月末に完成すればラッキ−だ。消費税のアップもあるが、関連する諸費用も上がるらしい。

間取りは決まったものの、外壁、屋根瓦、サッシやドア、立て付けにする家具、壁紙などなど決めることはワンサカあるので、そ〜ゆ〜のを検討したり、間取りにあわせて家電や家具を検討したり、年度末に向かってめちゃめちゃ忙しい日々になりそうである。

ともあれ、来週に正式契約、その後ショールームで外壁、屋根瓦、サッシにドアなど先に建築が進むパーツを決めねばならない。


2014年1月13日月曜日

2014年1月13日、設備をあれこれ変更

今の家を売りに出すために、東宝ハウジングと媒介契約を締結。専属専任契約を結んで、1,580万円で売りに出す。

現地は変更前図面の間取りでコンクリートを流しこみ済みだった。変更は大変そうである。

打ち合わせで、設計変更をいくつか指示する。

  • 2階北側の子供部屋2つに、雨戸がなかったので追加。防犯用というよりは、台風などの時に強風対応が目的だ。構造上シャッターが付かないという説明だったので、引き戸タイプの普通の雨戸にする。
    実際に暮らしてみてからは、使ったのは台風シーズンの時と、旅行で家を空けるときだけなので稼働率は低いけど、こういうのは必要。
  • LDKへの入り口の引き戸をキッチン寄りに変更。
  • 玄関ドアの開き方が左開きで設計されていたが、左側は風呂場の壁があるので、右開きに変更する。玄関ドア横の壁に、明かり取りとしてガラスブロックをはめ込むことにする。
    この時点では、玄関が明るくなっていいと思っていたが、後で変更してガラスブロックの替りにポストをここにはめ込むことにした。雨の日でも外まで新聞を取りに行かずに済むので、これは正解。

2014年1月10日金曜日

2014年1月11日

新聞のチラシに入っていた南野1丁目の物件が、先日センチュリー21の営業さんから聞いた物件の売主であるらしい。こないだ聞いた時にはまだ公表してない物件と言ってたのに、チラシではすでに5軒中2軒が商談中になっている。どんだけ早いねん。

午前中に場所をチェックに行ったら、まだ連棟の建物の解体作業が始まったばかり。ダンプとパワーショベルが現場に入っていた。場所は南向きで、向かい側にも住宅は立っているが、道幅もあって十分に陽は当たりそう。チラシでは駅から6分と書いてあるが、たぶん10分だな。

午後から見に行くことにして、妻が業者に電話を入れる。チラシには、土日が現地見学会とか書いてあるが、いやいやあれって解体工事が見物出来るだけでしょ、とは思うが。

現地で営業に話を聞くと、広告に載せたのはこの週末が初めてだが、以前からこのあたりで物件を探している方が複数居られて、その方に連絡したところ右端の2軒に興味を持たれたとの由。なるほど、そりゃそ〜だわね。

陽あたりは5軒とも大差ないが、真ん中の棟の正面が南に伸びる道路になっているので、将来的にも陽あたりが保証できるのと、車の出し入れはココが一番便利。狙い目は真ん中のC号地ということらしい。間取りはこれから自由に設計できるが、プラン図だと、3440万円か3250万円。屋根裏収納も2階を4部屋作るのも自由自在。

ココでの新情報は、床暖房。今までの業者では大阪ガスのヌックがお薦めというか標準装備だったが、ここは浴室のカワックは標準装備なるも床暖房はオプション。営業さんいわく、お値段的には電気の床暖房のほうがコスト的にはメリットがある、とのこと。またヌックは故障時に床を全部めくってチェックしなければならないので、修理の時に大変だそうな。

また4月から市の防災の基準が変わるので、サッシやドアなどがその基準に合わせた仕様に変わるらしい。来週には新基準用のサッシ類の情報が入るので、また案内してくれるらしい。

プラン図をもらって、最寄り駅まで歩いてみる。6分でたどりつけるのは、駅ではなくて駅の近くの踏切まで。途中は商店街を通っていくので、「買い物もできますよ」と営業は言うものの、日常の買い物に役立ちそうなのは徒歩3分のスーパーだけで、駅自体や駅前の商店街までは、どっちもざっと10分かかる。