ココの難点は、
- 屋根裏収納が作れないこと。この地域は第一種低層住居専用地域に指定されているので、建物の高さや建ぺい率が低く設定されているため。土地に対して建物の周りに広くスペースをとるので、採光の面では有利だし、高い建物が近所に立って見通しが悪くなることもないのだが、屋根裏収納などを作るにはマイナス点
- 1階のリビング部分スペースの幅が狭いこと
妻が間取りをあれこれ検討していたのを持って行って、店長と話をするも、基礎と配管をやってるので、一階の間取り変更はほぼ不可とのこと。あれこれ図面を見ながら線を引き直して、風呂+洗面を90cmだけ道路側に引っ張り出して、リビングをひろげることは可能らしい。その場で、店長が現場の工務店の社長と設計をやってる建築士に確認をとった。
2階は比較的自由が聞くので、もともと、8畳+3畳相当のウォークインクローゼット、5.8畳、5.8畳だったのを、5.8畳×3部屋、4.5畳和室に間取りを変える。各部屋には、一間の間口のクローゼットを作りつけ。奥行きは90cmではなく、75cmとちと浅めだが、クローゼットの奥のほうまではそんなに使わないので、その分を部屋の広さに当てている。ついでに、2階の廊下に面した1畳分の収納を作って、ここに今の屋根裏収納に入っている物を収納するべく考える。
ほぼほぼ金額的にもいけそうな範囲だし、居室や収納の条件もだいたい満たされたので、これでGOということにする。3,800万円の買い物にしては、お手軽な決断という気もするが、こういうのも良い物件にめぐり合ったタイミングが大事なので、まぁ良いか。
これで3,480万円の外構費含む。ローンや登記の費用に市に払う水道の負担金、加えて仲介の手数料がざっと300万円で、計3,780万円。オプションでカーポートと2階ベランダの雨よけは必須だし、引越し費用と家具や家電の買い替え/買い増しもあるから、3,900万円ぐらいの出費か。
もひとつの課題、今の家がいくらで売れるかも、ざっくり計算してもらう。現住所の路線価と築16年という年数及び立地から、土地が640万円+家が800万円ぐらいとのこと。売り出しを1,580万円でチラシを打って、一ヶ月ぐらい様子を見て、売れなければ100万円下げる、という作戦が良いとのこと。ともあれ明日家の中をざっと見てもらって、改めて評価額をだすことに。
引渡しはいちおう4月末で、がんばって3月末に完成すればラッキ−だ。消費税のアップもあるが、関連する諸費用も上がるらしい。
間取りは決まったものの、外壁、屋根瓦、サッシやドア、立て付けにする家具、壁紙などなど決めることはワンサカあるので、そ〜ゆ〜のを検討したり、間取りにあわせて家電や家具を検討したり、年度末に向かってめちゃめちゃ忙しい日々になりそうである。
ともあれ、来週に正式契約、その後ショールームで外壁、屋根瓦、サッシにドアなど先に建築が進むパーツを決めねばならない。